2022年 10月 28日
知らんけど |
最近世間では、(私の周りでは)「知らんけど」という言葉がよく聞くようになりました。関西ではポピュラーでよく使われている用語ですが、断定を避け、責任も回避する言い方で自分が一通り話した後、結びに添えることで発言の責任を回避できる言葉で、関西人が日常的に使っているとされ近年はSNSで拡散され全国の若者にも浸透、テレビ番組のタイトルにも出てきていることで私の周りではプチブーム。しかしうちのかみさんは大阪生まれの大阪育ち、私コーちゃんも10年間大阪で生活をしてきたし、家庭でも日々使っているので自然な用語、よくあるのはテレビを観ながら
かみさん このA俳優、あの有名な女優Sとつきおうてんねんて
コーちゃん まじかその情報はどこで聞いたん
かみさん 「知らんけど」
かみさん このサスペンスの終盤の海岸は、K県のM岬やで「知らんけど。」
かみさん このK研の女、今回でしまいやねんて長いこと続いたな「知らんけど。」
コーちゃん 現在新作放映中
また、使い方は最初に使うこともあります。
かみさん 「なんか知らんけど、めっちゃお腹すいたは」 「なんか知らんけど、この店の料理めちゃおいしいやん」 「なんか知らんけどなんであんたおるん」
コーちゃん おったらあかんのかいな
まあ、なんというかとても便利な言葉というか言い回しというか、なぜか流行の兆しがあるように思います。「知らんけど」
by koshin-blog
| 2022-10-28 14:44